【不動行光】
織田信長の愛刀。信長は酔うと膝を叩いて「不動行光、つくも髪、人には五郎左御座候」と歌ったという。森蘭丸が拝領、後に本能寺の変で焼け身になったとされる。名は不動明王と矜羯羅童子、制多迦童子が浮彫されていたことに由来している。